自ら表現者として活躍していた中島洋さんが映像ギャラリー「イメージ ガレリオ」を改装して座席数29の「日本一小さな映画館」として誕生したシアターキノ。1992年のオープンから1998年4月には75席と63席という2スクリーンのミニシアターとして現在の場所に移転。30周年を迎え映画館もフィルムからデジタルの時代へ。時代の空気を吸って表現する映画とともに映画館も時代とともに変化しています。世界の多様な映画を発信するミニシアター「シアターキノ」のこれまでとこれからを伺いました。
※インタビュー内の取り組み、イベント、お知らせなどは放送当時のものとなります。
[2023年12月25日〜12月28日放送分]
INDEX
(00:35) シアターキノで生音弾き語りライブ!?
(05:00) 全国のミニシアターを中心に社会現象になった「アメリ」が4Kに
(07:04) 多彩な上映プログラムが可能に!?映画はフィルムからデジタルへ
(11:04) フィルムをつなぎ直して上映再開?!デジタルで変化したこと
(15:52) デジタル映写システム更新支援プロジェクトに支援の声
(17:33) 1992年、座席数29の「日本一小さな映画館」誕生秘話
(21:40) ミニシアターを支えるファン層と社会の変化
(28:21) 多様な声に耳を傾けて映画館として変わっていくこと
(30:00) シアターキノ30周年記念の映画本「若き日の映画本」
(36:12) 世界の多様な映画を発信するため札幌にあり続けるということ