札幌大谷大学の卒業制作作品として制作した『親知らず』が、次世代を担う25歳以下の若手映像作家の発掘と支援を目的としたコンペティション「クリエイターズ・ファクトリー」で2018年度のグランプリを受賞し、その複勝として初の長編デビュー作「愛のゆくえ」が実現しました。北海道の雪景色を舞台に孤独な少年少女の心の成長を、独自の世界観で描いたこの映画は、宮嶋さんの反自伝的内容といいます。宮嶋さんが映画で表現するもの、そしてその意味。映画「愛のゆくえ」とこれからを伺いました。
※インタビュー内の取り組み、イベント、お知らせなどは放送当時のものとなります。
※特別番組放送につき、全3回の放送となります。
[2024年3月18日〜3月21日放送分]
INDEX
(00:35) 高校の授業で制作した映画のマナーCMが原点
(06:14) 作品の題材は自分の内側にあるもの
(10:18) オープニングのアニメーションとモチーフについて
(14:33) 北海道の雪景色、その先にあるのは「希望」
(20:33) これから描きたい世界は、今とこれから
(23:46) 映画を作り続けるということ